[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今日のおすすめの1曲は、昨日の予告どおり、「翼の折れたエンジェル」(中村あゆみ)どえす。
ますは、データから、
・タイトル 翼の折れたエンジェル
・アーティスト 中村あゆみ
・リリース日 1985年4月21日
・発売元 ハミングバード
・オリコン最高位 4位
・売上げ枚数 37.8万枚
いやぁ、昨日、今日は、この曲でいく・・なんて書いちゃったんだけど、よく考えたら、85年のちょうど今頃は、この曲すでにピークすぎてたんだよね。
もうちょっと、早く紹介すればよかったかな。。。
いま、当時の「ザ・ベストテン」のランクノート見ながら書いてるんですが、この曲は、1985年8月29日放送では6位、翌9月5日放送では10位ということで、ギリギリ、ベストテンランクイン内ということで、紹介させていただきますわ。
この間の「ボーンフリースピリット」もそうだったけど、この曲も言わずと知れた、日清カップヌードルのCM曲だったんだよね。フイルムのキャッチの方はわすれちゃったけど、曲だけは強烈に覚えてる。
でも、最初、中村あゆみってこんなに若いとは思わなかったんだわね。パンチのあるハスキーな声。まるで、「ボヘミアン」の葛城ユキみたいだったじゃん。
そしたら、当時19歳、ワシらと3つしか違わなかったんだよね。いわいる「リンゴっこ」世代。
なに? また新しいコトバ? いやいやこれ、当時、渡辺美里が言ってた言葉なんだけど、リンゴ⇒(五)輪後生まれ、つまりは東京オリンピック直後生まれって言うことなんですよ。
昭和40年 41年生まれあたりを指すらしいのね。
俗に言う、音楽の世代の第3世代と同意語なんですよ。
ただね、最初は個人的にはあんまり好きじゃなかったんだよね。この曲。
うーん、ロックっぽすぎたかなぁ。ちょっと歌謡曲とは別物に聴こえたんだよなぁ。ヘビメタまでは行かないとしても、ちょっと生理的な部分で拒否してたところがあったような気がする。それと、当時、中村あゆみって「ベストテン」出演拒否してたじゃん。この曲では、1回だけ出演したけどさぁ、なんか「生意気」って感じもしたんだよね。
ただ、何回か聴いてるうちに、生理的な拒否反応ってなくなってきたな。うまく、体に溶け込んだって言うかね。
逆に、聴きたくてしょうがなくなったっていうかね。。。
それが、ちょうど今頃だったんだよね。きっと。俺の中ではどうも9月っていうイメージがあったんでねぇ。
しかし、ほんと、シンプルな曲だよね。今聴いても。ホント
簡単なんですよメロディにしても、リズムにしても。
とうじ、高校の文化祭で、この曲よくやってたよねぇ。
俺も結構練習してたな。結局、人前ではやんなかったけどさ。
多分、いまでもこの曲のドラムは叩けるよ。
でも、シンプルっていうのは、ヒット曲の原点でもあると思うんだよね。音数が多けりゃいいってもんじゃないじゃん。
これ、井上大輔氏の言葉からの受け売りなんだけどさ、その通りだと思うわけ。
浜崎あゆみさん、聞いてる?
・・・ということで、ホントはここで終わろうと思ったんたけど、昨日1回休んだし、今日は、「翼の折れたエンジェル」と同時期にヒットしていた、Toshi&Naokoの「夏ざかりほの字組」をもう1曲ご紹介。
データ
・タイトル 夏ざかりほの字組
・アーティスト Toshi&Naoko
・リリース日 1985年7月21日
・発売元 キャニオン
・オリコン最高位 5位
・売上げ枚数 20.1万枚
異色コンビ? いやー、当時は意外と必然だったのかもなぁ。田原俊と研ナオコのコンビでリリースしてしまったんですよね。この曲。
当時、日本テレビ系「カックラキン大放送」でコンビ組んでたんだよね、この二人。 それと、二人とも同じキャニオン所属だったしなぁ。だから、必然といえば、必然だったんだろうねぇ。
しかし、この曲、作詞 阿久悠、 作曲 筒美京平 っつう、超強力コンビの曲なんだよね。
当時は、全くしらなかっのよ。いや、当時から、作家って言うのも気になっていたんだけど、この曲に関しては、知識外だったのね。
まさか、筒美氏の曲とはおもってなかったもんなぁ。
なんつうか、意外っていうかねぇ、筒美氏っぽくないメロディってきがするんだよねぇ。
いや、悪いメロディって訳ではないんだけどね。筒美氏ドクドクノ洋楽感っていうのかねぇ、ちょっと希薄かな、もっと和風っぽく聴こえたんだよね。私には。
うーん、ちょっとGSもかかっているっていうかね。
のっかってる詞のせいもあるかな・・いきなり♪ほのじは~♪じゃん。
しかし、この曲売れたよね。「ザ ベストテン」、9月5日放送では2位まで行ってる。
ちなみに、この週4位は、同じく田原俊彦の「華麗なる賭け」なんだけど、「夏ざかり・・・」のおかけで、すっかり地味な存在になってるもんね。
「華麗なる賭け」なんて曲、知ってるヒトいる?
ちなみに、8月29日放送の「ザ・ベストテン」は、おニャン子クラブ「セーラー服を脱がさないで」が7位に初登場。
いよいよ、80年代後半の「バカさわぎ」が幕を開けたんだけど、この頃はまだ、「おニャン子クラブ」もおとなしめっていう印象があるなぁ。
まずはデータから
・タイトル まちぶせ
・アーティスト 石川ひとみ
・リリース日 1981年4月21日
・発売元 キャニオン
・オリコン最高位 6位
・売上げ枚数 39.7万枚
いやいや、8月ももう終わりですねえ・・。こう振り返ってて8月中に紹介しなくちゃいけない曲ってなかったっけ?
・・・と思い巡らせておりましたら、ありましたよ。この曲、石川ひとみの「まちぶせ」。
たしかに81年夏のヒットではあるんだけど、9月ってイメージでもないもんなぁ・・、ということで、今日のうちに紹介しとこうと思い、引っ張ってきたわけです。
カバーブーム。いまだに結構周期的にカバーブームって来るようだけど、このころからなのかなぁ、いわいるムコウの曲のカバーではなくて、日本の過去のヒット曲をカバーし始めたのって。
もちろん、それまでも点々とはあったけどね。例えば、安西マリアの「涙の太陽」とか・・。これは、原曲は「エミージャクソン」なんだけどね。・・・え? ガイジンじゃんかって?
いえいえ、これはねー、昔はレコード会社の専属作家しか邦楽レーベルからはレコードリリースが出来なかったんで、苦肉の策として、日本人を無理やりガイジンにしたてて、洋楽レーベルからリリースした曲なの。
だから、作詞、作曲は日本人だし・・。ちなみに作詞は湯川れい子女史ですわ。
いやいや、話が脱線した・・・。で、この「まちぶせ」は、76年に三木聖子っていうヒトがオリジナルで歌った曲のカバーなんですよね。
まあ、カラクリとしては、三木聖子も石川ひとみも同じ、キャニオン所属で、おなじナベプロだったからってことで・・、
当時、石川ひとみって売れなくて苦しんでたからねぇ。
これも、やけくその苦肉の策に近かったんじゃないかなぁ。
なんせ、78年にデビュー以来、曲はだせど、売れなかったアイドルだったからなぁ。石川ひとみって。
唄は抜群にうまかったんだけどね。声もチャーミングだったし・・。だから、「アイドル」としての素質は持っていたんだけど、時代はニューミュージックブームだったんだよね。
すでに70年代「アイドル」は時代遅れだったからなぁ。不運なヒトだったともいえますね。
そういう、「日陰」なところが逆に「どうにかしたい」っていうファン心理を呼んだんですかねぇ、とうじオリコンウイークリー紙上では、「石川ひとみ」をなんとかしたい論争がおきてましたね。 まあ、次元がひくっちゃひくいんだけどさ。
当時、私は、最初、どこでこの曲聴いたんだろ? 記憶をたどっていくと、多分リリース直後、ゴールデンウイークくらいの「クイズ ドレミファドン」だったと思う。当時、石川ひとみって「ドレミファドン」のアシスタントだったんだよね。
それで、番組で歌ってたのをよく見た記憶がある。
でねー、この曲、ヒットするだろうな・・っていう確信というよりも、ヒットしないかなぁっていう願望の方が大きかったんだよね。最初は・・。
ヒットするとは、ワシも思ってなかったんだけど、曲の印象は良かっなぁ。最初、ひっかかりは少なかったんだけど、イントロだけは印象に残った記憶があるなぁ。
それと、サビまでのAメロの部分かなぁ。この2箇所は印象に残った。
ともあれ、何回か聴いてるうちに全体的に気に入った記憶があるなぁ。
でも、最初はなかずとばずでさぁ。ヒットする気配も無かったな。
それが、7月ごろ急に空気が変わったんだよね。これ、原因はなんだったんだろ? 急に来たよね。
でも、ともあれ、「ザ ベストテン」にランクインも果たし、念願だった暮れの紅白歌合戦にも出場を果たす・・。
でも、ファン心理としては、これですべて願望が叶っちゃったようなんだよね。魔法が解けたっていうのかなぁ。
シンデレラを地で行くようだけど、82年1月1日、除夜の鐘とともに元の「石川ひとみ」に戻っちゃったんだよね。。。
・・つまり、もとのなかずとばずの・・ってやつですね。
いらい、全くヒットにも恵まれず、その後の人生も波乱万丈ですもんね。
しかし、ほんと、今思うと、あの半年間の出来事はなんだったんだろ?
この曲を聴くたび、不思議な気持ちになるよなぁ。
さすがにユーミンの曲。ただでは転ばない仕掛けになっているんのかなぁ。
だけど、96年に自分でカバーしちゃったときは気持ち悪かったねぇ(^^;;;;;;;;
ともあれ、これが起爆剤になって、81年~82年にかけて、アイドル界ではカバーブームが引きおこったわけね。
代表的なのは柏原よしえ「ハローグッパイ」(オリジナル讃岐裕子)かな。そのほかにもいろいろでたよね。
それらにかんしては、また、いずれ・・。
今日のオススメの1曲は「シャイニンオン君が哀しい」(LOOK)です。
まずはデータから
・タイトル シャイニンオン君が哀しい
・アーティスト LOOK
・リリース日 1985年4月21日
・発売元 エピックソニー
・オリコン最高位 8位
・売上げ枚数 20.2万枚
うーん、どうも、ここんところ、一発屋攻勢になっているような気がしないでもないけど、本日も一発屋です!!
こんなこと書いちゃ失礼かもしれないけどね。
みなさん、LOOKなんて、覚えてますかねぇ・・。
Piano:千沢仁、syn:山本はるきち sax:チープ広石 ボーカル:鈴木徹 っていう、ちょっと変わった編成のバンドだったんですよね。
でも、まあ、このデビュー曲は、出来が良すぎたよなぁ。
絶対、これがデビュー曲なんて思わないよねぇ。
泣かせどころのツボを押えている・・というか、完璧に完成された曲だもんねぇ。
イントロなしからいきなり♪シャイニンオーーン♪だもんね。もう、お客さんつかめるだけつかんじゃえ!!って感じじゃん。思わず引き込まれるよねぇ。
と、まあ、結果的にヒットはしたんだけど、ランク上位にくるまでは結構時間かかりましたけどね。4月にリリースして、ベストテン入ったの8月だもんね。
典型的なジワジワ型ヒットだね。ちなみに100位内には24週ランク。すでに、短期型ヒットが始まっていた85年にしては、息が長いヒットになっています。
曲調からしても典型的な動きではありますけどね。
でも・・・ですよ。1発やなんですねぇ・・。いや、だからこそ1発屋なのかもしれないな。 最初に書いたようにこの曲は出来が良すぎる。これを超えるような曲はなかなか難しいよねぇ・・・。
あ、同じようなケースがもう一つ。93年の山根康広の「Get Along Together」。これも、この曲の出来が良すぎて、次に繋がんなかったもんね。
こう考えると、意外とデビュー曲の選定って難しいんだよねぇ。。。出来すぎてもダメ。ひどくてもダメってわけで・・・。
ちなみに、次の曲の「ハローハロー」って言う曲も決して悪い曲ではなかったんだよね。この曲からは一転してモータウン系の軽い曲でさ。
でも如何せん、この曲のインパクトが強すぎたよねぇ・・。
でも、一発屋で終わったからこそ、「ミュージシャン」としては、長生きできている面もあるわけで、鈴木徹氏は、いまでも、いろいろなセッションバンドで活躍中ですもんね。
あのボーカルはなかなかマネできないですよ。
しかしながら、あれから20年か・・・早いなぁ。
蒸し暑い夏の日から一転、涼しい風が吹き始めると、この曲がよぎってくるんだよなぁ。
もうちょっと涼しい風が入ってきて、あたり一面スズムシの音色が響いてくると、また別の曲が頭をよぎるんだけど、それは、また、追々と紹介します。
今日のオススメの1曲は、朝倉紀幸&GANGの「ライオンは起きている」です。
まずはデータから
・タイトル ライオンは起きている
・アーティスト 朝倉紀幸&GANG
・リリース日 1982年6月5日
・発売元 ラジオシティレコード
・オリコン最高位 18位
・売上げ枚数 14.4万枚
またもや、ちょっと「へんちくりん」な曲もって来ちゃったかなぁ。。(^^;;;;;;
もしかすると、知ってるヒトしか知らないかもしれない。興味がない方はゴメン。
この曲、もともとトーキンズっていうアチラのグループの大ヒット曲で、原題は「THE LION SLEEPS TONIGHT」って言うの。つまり「ライオンは「寝ている」」だよね。
で、タイトルどおり、ゆったりとしたサバンナ風の曲調にのって、♪ライオンが寝てる~♪的な詩の曲なんだよね。
ここまで書いたら、「あ、あの曲か」って気付くヒトもいるかな?
で~、今回の「ライオンは起きている」・・・なんだけど、なんで、「寝ている」が「起きている」になっちゃったのか・・・。
「寝ている」⇒ゆったりとしたサバンナ風の曲調
に対して、
「起きている」⇒ギンギンのロック調
にしちゃったのよね。つまりぃ、うっさくて「寝てらんない」っていう、まあ、一種の「シャレ」ですよ。
詩は、全編日本語のオリジナルに変えちゃってるけど、メロディはそのまんま。
でも、このアイデアっていうのは、面白いよね。
今から23年前の曲だけど、こういう風にオリジナルの曲調をアレンジしちゃったりする「バージョン」違いでの曲ってのは、あんまりなかったんだよね。
今でこそ、バージョン違いって言うのは、当たり前になってるけど、こういう発想は、当時は一般的ではなかったって言うかね。
だから、確かに一部では「イロモノ」として扱われてた感もあるね。ちゃんと評価していなかったというかね。
ちなみに、この朝倉紀幸ってヒト、バンドとしては、この曲が唯一のヒット曲、いわいる「一発屋」なんだけど、この後、80年代後半~90年代前半にかけて、結構アイドルの曲書いてるんだよね。
Babe、大西結花、南野陽子、COCO、東京パフォーマンスドール・・etc etc
個人的に一番印象に残るのは、COCOの「夏空のDreamer」(1992年)かなぁ。
最初聴いたとき、「え? これ? 「ライオンが起きてる」のヒト書いたの?」ってマジで半信半疑だったもん。
うーん、「ライオンが・・・」を知っちゃってると、どう考えても、女の子の「アイドル」に曲を書くようなイメージが全くないもんねぇ。。。
まあ、それだけ、この「ライオンが起きている」すごいのよ。一度聴いたら、めちゃくちゃ印象に残る・・っていうか忘れられないよねぇ。。。
ちなみに、この曲、当時TBS系ドラマ「刑事ヨロシク」(日曜日20時~)の主題歌だったのよね。
このドラマ、「刑事」ドラマとは名ばかりのパロディードラマだったよねぇ。ビートたけし主演 そのほか岸本加代子とか出てたんだよね。。
あと、ミッキーって覚えてる? 子供みたいなロックンローラー。「こどもみたいな・・・」って当時16歳か17歳だったたけど、まだ、ボーイソプラノの変わったヒトだったよね。見かけだけは、リーゼントで・・。
で、このドラマ終わってから、「やめてくれRock'n Roll」って曲でデビューしたの。
売れなかったけど、同じTBSの「アップルシティ500」にはよく出てたな。
「アップルシティ」が終わってからはとんと見なくなっちゃったけど、今はとうなっちゃたんだろうねぇ?
今日のオススメの1曲は「ボーンフリースピリット」(ロブバード)です。
まずは、データから
・タイトル ボーンフリースピリット
・タイトル ロブバード
・リリース日 1980年8月21日
・発売元 フォーライフ
・オリコン最高位 34位
・売上げ枚数 9.8万枚
・備考 日清カップヌードルCM曲
タイアップ曲。今では、完全に普通になったプロモーションのやり方ですわね。
でも、昔は、CMっていったら、オリジナルのイメージソングが先行で、通常の曲が使われるって事は、逆に珍しかったんですよね。特にそれが「シリーズ」化されるって事は、もっと珍しいわけで、化粧品のキャンペーンソングを除けば、本当に数えるほどぢゃないですかねぇ。
そのうち、四半世紀のながきにわたって、ずっと一貫して続いているのが、「日清カップヌードル」のCMですよね。
だいたい、未だに続いてるじゃん。一番最近では、ミスチルの「and I love you」ですしね。
で、その歴史をずーっとたどっていくと、今回の「ボーンフリースピリット」にたどり着くってわけです。
1980年夏のカップヌードルのCM曲。25年前のちょうど今頃、CMでバンバン流れていたのがこの曲です。
♪ボーンフリースピリッツ、地球では生きてることが祭りなのさ~♪っと、サビの歌詞がそのまんま、CMのキャッチコピーになったこの曲、今の30歳以上の方なら、覚えてる方も多いかなぁ。
いや、実は、私は長年、すっかり頭の隅に追いやられていたんですよね。で、もう15年も前にフジTVでやってた、「19×× 僕らの思い出のメロディ」で紹介されたときに、「これか!」と思ったのが、この曲が気になったきっかけかなぁ。
曲は、気になってても、タイトルがわかんない場合って多いじゃん。ましてやネットなんか無かった昔の話ではさ。
この曲もそんなかの1曲ですね。
だから、リリースされた1980年当時は、CM以外では、全く知らなかったのよね。どんなヒトが歌ってるのか・・それ以前に、レコードになっているのなんてのも知らなかったし・・。
さてさて、うたっているのはロブバードっていう、たしか北海道の根室出身、ギター、ベース、キーボードの3人編成のグルーフでしたね。
うーん、アルフィーのうち、坂崎氏がキーボードになったって考えてみればいいかな・・。
ユイ音楽工房所属だったらしいから、長渕剛と平行して出てきたって感じですね。
同じ年、長渕剛も「順子」の大ブレイクで一躍時のヒトになりましたからねー。
曲は、当時のニューミュージック界の王道って感じのポップロックっていのうかなぁ。ロックをベースにしたコーラスポップスですね。(←無理やり名称つけた。。。)
でも、CMで使われたぐらいだから、サビのメロディはかなり
キャッチーで、一発で直ぐに覚えちゃいますね。ハイ。
しかし、当時は、CMで使われてたからといって、直ぐに大ヒットに繋がるという習慣は、あまりなく、この曲にしたって、かなり大量のスポットを打たれていたのにも関わらず、オリコンで最高34位ですからね。
まあ、それほど、当時のヒットチャート上位は、「みんな」で共有するもので、それいえ「壁」が厚かったとも言えますけどね。
一部のファンだけの支持では、上位進出は難しかったと。
ゲーノー界がバカ騒ぎを始める80年代半ばのことなど、露知らず・・・という、音楽業界が、一番「音楽」業界らしかった頃の一曲なんじゃないかなぁ・・・と、そう思うわけです。
えー、今日は、週末・・なんで、多分、見る人も少ないだろうと、軽めに閉めてみました。
みんな、お出かけしてるでしょうしね。。。。